WESTの生い立ち

 


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≪生い立ちとクラブテーマ≫

地域社会やYMCAに対する奉仕活動を京都西山地区に特定し、主たる活動対象とすることを特色

として発足し、この西山地区特有の竹やぶ、中でも若竹のごとく天に向かってまっすぐに成長して

行くことを期待してクラブマークとしている。

≪ BAMBOO≫

ブリテンにBAMBOOという固有名詞をつけたのも、上記の意味をふくんだものである。

併せて、このブリテンはチャーター3ヶ月から発行し、当時においては前例もなく、バラエティに富んだ

紙面構成が評価され、チャーター後の初めての日本区大会においてブリテン努力賞を受賞した。当

クラブの顔の一つでもある。最近は手作りブリテンと称して、メンバーが自分でワープロを使って印刷

原稿を作り、印刷経費の節約を図っている。

≪5周年記念≫

新クラブの勢いが随所に現れた。チャリティバザー、養護施設への奉仕、ゴミゼロ運動への参加など

当クラブが目標とした長岡京を中心とする京都西山地域でのCS活動は、後にCSのウエストと称され

るほどになったが、まさにクラブの基礎を築いた時期であった。

  記念事業は前年11月のファミリー親睦旅行から始まり、チャリティバザー開催、記念誌の発行、

ビジョン委員会の設置、アルバム、スライド製作などを行い、この年15名の会員増強を達成した。

記念式典は1985年5月5日「しょうざんフォンターナ」において開催し、221名の参加があった。

このとき次の記念アクトを行った。

     ・長岡京市に軽自動車「福祉保険号」

     ・長岡YMCAに「ワードプロセッサー」

     ・乙訓若竹苑に「金一封」

     ・平安徳義会に「奨学金」

≪10周年事業≫

第1子である洛中クラブを生み、最大50名であったメンバー数も40名近くに減り、また、歴史を重ねる

に連れて惰性の部分が見え隠れするころであった。10周年を機会に将来ビジョンを考え、長期の発展を

図るべく9年目に入るとすぐに記念事業委員会が発足し、”みんなで考え、みんなが参加してやろう”という

クラブ活動の原点に戻り、初心に返り事業を見なおすことになった。

  ファミリー一泊旅行、ワイズ祭り(チャリティバザーの発展したもの)、IBC事業のリングを受け入れ

交換プログラム、記念誌の発行などの5周年とどうようの記念事業を行った。

  加えて、5月4日市民と一緒になっての花一杯運動と記念フェスティバル(長岡京市記念文化会館

での若者を対象としてミュージックフェスティバルと長岡中学校でのお年よりを対象としたゲートボール

大会の同時開催)を行い、メンバー全員が燃えた。その翌日5月5日に記念式典を持ち、焼く年に及ぶ

記念の節日を飾った。(90年)

≪15周年記念≫

第2子みやびクラブを生み、キーメンバーの移籍で30名強の会員となる。世の中もバブル経済の崩壊から

景気低迷が続きワイズ活動も停滞気味の折であった。そこに阪神大震災がおこり救援と復興支援をYMCA

を通して、またYMCAに対して行う新たな奉仕活動を覚え、ワイズメンであったことの意義を自覚もした年

であった。普通の例会形式で記念例会を持ち、記念誌の発行を行うに止めた。(95年5月)

≪例会と例会場≫

京都では、どのクラブもしないのホテルを利用しており、当クラブも創立当時は長岡京市産業文化会館

を利用していたが、その後は京都タワーホテルに移り、現在では京都パークホテルを例会場と定めている。

これはパレスクラブが生まれた時から始まった特色であり、会食をともにしメンバー間の良き交流の場として

落ち着き、それなりの雰囲気を得て、例会を明るく、楽しいものにと考えたもので、京都のワイズが強く、大

きくなった要因でもある。

  しかし、クラブによっては、月2回のうち1回をYMCAや公の施設を利用し、自らのてによる例会をもって

おり、当クラブも概ね1回は野外でのYMCA行事の支援や奉仕活動などの例会となっており、委員会が主と

なって企画、実施している。

  このように例会は月2回で、第二・第四木曜日を定例例会としている。そして、特色のある例会として納涼

例会やクリスマス例会、新年例会、および引継例会があり、いずれもメンバー同士の親睦を図り、メネットを

はじめファミリーの交流と、みんなで楽しむ例会をもっている。

  なお、例会出席率は創立以来、今まで92%〜95%の高率を維持している。

≪委員会運営≫

  事業委員会活動こそがクラブ活動の原点である。区や部の方針や動向、クラブ方針などをメンバーに

適確に伝える機会であるとともに、メンバー各自がクラブ運営などに意見を述べ参画できる機会でもある。

  そして、何よりも事業活動の企画、実行手順の組み立て、メンバーの努力を得て実施していくこと

のプロセスを通して多くの自己研鑚の機会が得られるものである。したがって、委員会の運営そのものを

特に重要と考えている。多くの場合、委員会の開催はメンバーの家庭を利用している。メネットに負担を

かけることになるが、友を招く気持ちで気軽であることを前提に集まったものが楽しく交流を深め、例会

だけでは得られないクラブ全体の結束力を強めるものとなっている。

3.主たる事業活動と特色

◎Yサ活動

  現在では京都にワイズが15クラブもあり、京都YMCAの多くの活動を各クラブが分担して支援して

いる。全体で行うものもあれば、幾つかのクラブが合同で行うYサ事業もある。

  当クラブが独自で行うものとしては、対象としている長岡YMCA(京都YMCAのブランチ)の事業に

ついて次の支援がある。

   (1)「クリーン乙訓」という長岡京市が地域ぐるみで5月30日に行うゴミゼロ作戦に81年のクラブ

創立2年目から参加している。乙訓地域一体に繰り広げられるスケールの大きいもので当クラブと行政

とのパイプが出来るきっかけとなった。その時期のこの行政の事業は全国的に診ても先駆的であったと

思う。最近はYMCAが事務局となりロータリーなどの奉仕クラブとの合同事業とのっている。

   (2)洛西タイマソン、ファミリークリスマス

◎CS活動

   (1)平安徳義会との交流・支援活動

  親の手元を離れた子供たちの施設である平安徳義会との交流はクラブ創立と同時に、夏祭り

に参加し、3店の屋台を出すことから始まった。メンバーとそのファミリーが参加して子供たちと一緒

のなって屋台やゲームで楽しんでいたが、やがて年をおって地域との輪が広がっていき、今ではスケー

ルの大きな夜のお祭りとなった。盆踊りの舞台設営から、照明セット、ポスター作り、屋台出店など当

クラブの支援要素は大きくなっている。

  養護施設合同海水浴での慰問訪問、秋の文化祭への参加、メネット会からの毎月の誕生お祝い手

作りケーキのプレゼントまで、年間を通じた活動を行っている。

  今一つ、ウエスト奨学金(当初は高校進学の希望の実現に役立つことを、最近では大学進学児にも)

の贈呈先でもある。

  子供たちの笑顔に接し、成し終えた喜びを与えられるだけでも交流と思っているが、クラブ行事にも

参加してくれている。京都みやびクラブのチャーターナイトでの園児達による自作ミュージカル「ひるがえ

れ希望の旗よ」は282名の参加者に涙するほどの感動を与えた。また昨年ワイズデーの京滋部クリーン

作戦に40名の園児達がゴミ拾いに参加してくれた。

  (2)チャリティーバザー(ワイズ祭り)

  創立2年目にバンブーチャリティーバザールを長岡京市の西友の駐車場において行うことになった。市長

の参加、市の福祉協議会の協賛を得て、年々地域に密着して行く。ビラの作成と配布、物品の値付け、コーナー

設営、餅つき大会、まさにメンバーの総力を挙げての事業である。多くの収益金は市内の協議会や福祉課への

物品寄贈である。

  やがて、あちこちでバザーが行われる時代となり、寄贈品を集めることも難しくなる。ちょうどクラブ6年目の

第5回目に”ワイズ祭り”と名称を変え、遊びの要素を採り入れて屋台コーナーから子供たちのゲームコーナー

大人のためのオークションや市民に開放した不要品の販売コーナー(ガレージセール)を設けたりした新企画

で行うことになった。

  毎年期待して待っている市民の数も増え、メンバーも年に一度、多くの労力を奉仕活動に投じるという充実

感を味わうことができる事業で、日本区CS活動支援資金をいただいたウエストの誇りとするものであった。残念

なことに会場の都合から9回をもって終わっている。

(3)ウエスト奨学金制度の発足と経過

  クラブ3期目に奨学金制度が発足した。毎月メンバーが600円を提出して基金積立をしている。就学の機会

に恵まれない、あるいは就学の継続が困難な学童に贈るものであり、これまでのところ前述の平安徳義会への

贈呈に止まっているが、毎年継続して贈れることに意義があると思っている。

  奨学金制度委員会を復活設置し資金のさらなる有益な活用を考え、将来の贈呈先を検討そることも、これ

からの課題と置いている。

 ◎ IBC活動

  締結先は韓国の錘路クラブ(82年7月締結)、ハワイのマウイクラブ(84年3月締結)と台湾の台北ダウン

タウンクラブ(91年6月締結)の3クラブである。

  韓国のチョンロクラブとは機会を見て双方の交換訪問に加えて、毎年メンバーのコメットグループの訪韓と

来日受け入れのプログラムを11回継続してきた。そして、ダウンタウンクラブとの締結を機会に子供もメネットも

含めて参加するトライアングルキャンプを3クラブ持ち回りで行うことになり、韓国ヨンピョンキャンプ、日本での

白馬キャンプ、そして昨年8月台湾の金山キャンプを行った。2泊3日、100名近い参加者による3ヶ国の交流は

大きく、楽しく、意義深いものである。今後も内容こそ変わるとも、少なくとも2年に一度の交流を行うことに決まっ

ている。なお、マウイクラブとの交流は途絶えている。

  別件になるが、日本区第一号としてカナダからのYEEP学生をメンバーの森田ファミリーで受け入れて頂いた

実績(85年)もあり、メンバーの国際化経験に役立つものがあったことを追記しておく。

  ◎ ジャガイモクラブといわれるファンド事業

  多分一人当たりの販売量はトップクラスと思われ、当クラブはジャガイモファンドに強く毎年約150万円

以上の収益金から多額のファンド資金を積み立てている。この資金の使途はYサ事業とCS事業に特定して

おり、その年間予算は70万円である。残りの繰越金を積み立て将来のCS事業の資金としており、また大き

なイベントとなる周年事業の記念アクト資金ともなっている。

◎ メネット会

  メネットの存在は例会運営をはじめ、多くの事業への支援に至るまで、ワイズメンズ運動の助け

 

 



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